トリップとバケーション
仕事をせずにのんびりしていると一日の中でふと空を見る時間が増えた。
家のCMで暖かい西日に包まれながらゆっくり時間を過ごすようなシーンがあるが、いつそんな時間ができるのかと不思議だった。
1年に1回私が勤務していたところは8日前後の休暇が取れた。
いつも一緒に旅行に出かけてくれる友人が幸いにも1人いたので毎年の楽しみとして計画立てて行っていた。いまは残念なことに時間はあっても世の中が出歩く状況じゃないのが残念だなあ。
海外にここぞとばかりに行っていたけど、5泊7日か4泊6日で弾丸ヨーロッパに行ったけど周遊は無理なのでバルセロナ!とかミュンヘン!とか都市を限定していた。
現地に同じく旅行できていた方々には宿泊日数の短さにいつも驚かれていたし、
ホテルのプールでうたたね、をしたくていくけど結局時間がもったいなくてほどほどで切り上げてしまってた。なにせ時間は有限だ。
goo辞書によると
トリップ【trip】
の解説
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旅行。「ワンデートリップ」
トラベル【travel】
の解説 -
旅行。旅。
バケーション【vacation】
の解説
保養・旅行などのための、比較的長い休暇。バカンス。
そこでふと今空を見上げ、ぼーっとしている自分に戻る。
もしや私はトラベルの気持ちだったけど実際にはトリップ程度の旅行で
バケーションと呼ぶほどの長い休暇を仕事していたときは一度も取ってなかったのかなあって。
言葉の選択がこれで正しいのかわかないけど、なんか昨日ふと思ったからメモ代わりに。